腹痛 【宿便による痛み】

2015年2月25日

宿便が溜まっていても、普通に排便ができている方はそれほど気にすることもないかと思いますが、便が非常に硬くなりコロコロな状態の便になると肛門から出すのが困難となりなかなか出ません。すると、この便が肛門をふさいでしまうことで、後から便が出ない状態となります。

このような状態になってしまうと腹痛がするようになってきますが、この腹痛は何故起きるのかチェックする必要があるはずです。

腹痛が起きてしまう要因とは

腹部に他の病気の可能性がない場合では、食べ物に食物繊維が足りない状態となると排泄物に水分が保持できない状態となります。すると、腸の中に入ってくるとスムーズに便が押し出されない状態となり、腸内に滞留します。

この状態が続くとやがて必要以上に腸壁から水分が吸収されてしまい、非常に硬い便となります。

この非常に硬い便は排泄が困難なことから、何日も腸内に滞在しその間に腐敗してしまいます。

腐敗が進んで宿便の状態となる

その時に悪玉菌のウェルシュ菌の影響で腐敗と同時にガスが発生します。このガスはアンモニア、インドールなどの非常に臭いガスなのですが、これが出ると悪臭がします。

ところが、硬い便が肛門付近を塞いでしまっていると、このガスの出所が無くなってしまい、腸内に溜まったままとなります。これが一カ所に集まると、そこの腸壁が膨れてしまい痛みが起こります。これが腹痛になります。

腸内にガスが集まって腹痛の状態となる

この痛みは、複数箇所になる場合もあり、腹痛の頻度と排便の感覚から宿便の影響が推測できます。

悪い物質が血液に流れ込む

痛みは我慢するとやがてひきますが、このときのガスは腸壁からゆっくり吸収されていき血液に入っていきます。このとき、便が腐敗したときの毒素も一緒に血液に入ります。

便が腐敗して悪い物質が体内へ吸収される

そしてこれらの毒素が血液の流れで体全体へと供給されてしまい、疲労感、肌荒れ、冷え性、肩こりなど他の疾患の原因となります。

このような腹痛にならないように宿便が長期間溜まっていると感じるときには、早めに断食をして宿便を出すことです。宿便解消の方法は何でも良いのでとにかく出すことを優先とします。

腹痛を改善するために早急に宿便を出す

お仕事をしていて断食が困難な場合は、野菜スープをのみながらのプチ断食をしたり、宿便に良いお茶を飲んで腸内の便を出しやすい状態にして宿便を取ることです。

ただ、薬やサプリで宿便を取る方法はクセになってしまうので避けるようにしましょう。宿便を出す方法は食事を改善することを中心にすることです。しっかりデトックスできる食事をすることでダイエットにもなり、お腹のぽっこりも多少減るでしょう。

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